集団健診
中建国保未加入の組合員および組合員外は受診できません
集団健診を主体として実施〜お近くの健診会場へ〜
中建国保健康診査補助事業は、契約する健診機関での「集団健診」を主体として実施していきます。
原則として連合会が実施する、「集団健診」を受診してください。
集団健診は予約が必要です
組合の集団健診では、特定健診に必要な基本項目の他、労働安全衛生法による必須項目も含まれています。
現場入場や親会社等へ健診結果を提出しなければならない方は、集団健診へご参加ください。
集団健診の受診資格
「中建国保に加入している本人と20歳以上の家族被保険者」に限ります。
※中建国保未加入の組合員および組合員外は受診できません。
※中建国保に未加入の組合員は加入している医療保険者(市町村・社会保険等)へお問い合わせください。
組合の集団健診メリット
- 実費負担なしで、労働安全衛生法の基準も満たしている内容で受診できます。
- 中建国保に加入している本人と20歳以上の家族被保険者であれば受診できます。
- 福井県内各所で集団健診会場を設けますので、ご自宅から近い場所で受診できます。また、所属支部に関わらず、どこの健診会場でも受診していただけます。
健診の補助
やむを得ず、集団健診に参加できず、個別に健診をうけた場合、以下の申請により補助をします。
1.健診補助
【補助対象者】
組合員及び20歳以上の家族
【補助対象の内容】
(1)基本健診(40歳以上は特定健診、40歳未満は一般健診)及び、(2)胸部レントゲン撮影、(3)各種がん検診を含み受診した場合
- 費用はいったん窓口で全額お支払い願います。
- 後日、健診結果表の写しと領収書、40歳以上の方については、更に特定健診質問票を添えて申請をお願いします。
【補助金額】
- (1)(2)(3)の健診を全て受けた場合、健診費用を10,500円まで、年度につき(4月から翌年3月までの期間)1回補助します。(1)の基本健診のみ受診した場合は6,500円まで、(2)及び(3)の健診はそれぞれ2,000円までの実費を補助します。
- 必ず(1)の基本健診を受診してください。(2)または(3)のみの申請は受付ません。
【注意事項】
健診補助は年度内一回になります。組合の集団健診を受診されると健診補助を受けられませんのでご注意ください。
- 「基本健診の検査項目」(便利帳掲載)を必ずうけてください。受診するときは、病院等にその旨をお伝えください。
- 提供された健診結果については補助金の支給および分析、匿名化して国へ報告する以外には使用しません。
- くわしくは、支部・出張所窓口にお問い合わせください。
2.適用除外事業所の従業員について
適用除外事業所※1の従業員は労働安全衛生法による事業者健診の実施義務が優先するため、原則として中建国保の「個人に対する健康診査補助事業」から除外されています。
中建国保は、特定健診の結果データを提供していただくことで、協力費として上限10,500円を支払います。
中建国保の集団健診および契約健診機関の利用をなさらず、独自で健診受診後に協力費等を申請する際は、申請書、結果データ、領収書等の準備に留意点がございますので、このご案内のご不明点も含め、受診前に県連までお問合せ下さい。
※1 適用除外事業所…
法人の事業所、または5人以上の従業員がいる個人事業所で、健保適用除外申請をしている事業所
健診を受診する際の注意事項
食事は、前日の午後9時までにお済ませいただき、当日、健診終了まで水以外の摂取はおやめください。牛乳・スポーツドリンク・清涼飲料水・ガム・飴なども検査数値に影響を与えます。